玉木と山田の同性愛シーンが無いってどゆこと?
手塚治虫さん生誕80周年企画として手塚治虫原作の漫画「MW-ムウ-」が映画化されて、玉木宏さんと山田孝之さんが出演するそうです。玉木さんは、初の悪役で殺人鬼役。山田さんは、神父役だそうです。この漫画って、手塚漫画では珍しく、悪役が主人公の話なんです。
ある島で米軍と日本が開発した毒ガス兵器「MW」の漏出事故が発生して、その機密保持のために軍が島民を抹殺してしまうんです。
でもその生き残りが玉木さんが演じる結城。成長してエリート行員でいながらも事故にかかわった人間を次々と殺していくんです。
そして、その友人で、結城に悪事をやめろと言いながら引きずられてしまい、犯行に加担する神父を山田孝之さんが演じます。
何度か、映画化の話はあったようですが、サリン事件などがあったため、頓挫してしまったそうです。
満を持しての映画化ですが、ちょっと私的には、なんとなく釈然としないところがあります。
原作では、生生しい殺人シーンや、二人の同性愛等が描かれていましたが、今回では同性愛については描かれていないようです。
同性愛シーンがみたいわけではありませんが、(みたくないわけではない(笑))、今回の映画は、大分、アクション色が濃いメエンターテインメントインになりそうですね。
監督も、「世の中のアクションというアクションのすべてをこの作品は取り入れています。火、水、カーチェイス、バイク、エアバトル」と、言っています。
この原作を映画化するには、方向性が違いすぎませんか?
この原作の魅力は、主人公達の思想や体験や背景などにより、殺人をしてしまう人間を描くことにあるんじゃないのかな?
それを、アクションメインの作品にしてしまったのでは、監督が言っていた、「殺すことで逆に生きることを伝えたい」なんて事が伝えることができるのかな?
同性愛にしてもそうだと、思います。
それがあの二人の関係には必要なんだよ。
うーん。
原作は読んでみたいけど、映画はあんまり興味がわかないな。ってのが正直な感想です。





